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高崎市でご焼香をするならこの作法

投稿日:2017年3月16日 更新日:

お焼香について

お葬式(通夜・葬儀)で行われるお焼香とは、故人に対してお香を焚いて拝むことです。

この際、抹香といわれる粉末状のお香を焚きます。

お焼香には、その香りによって身を清めて、亡くなられた方に対して喪に服すとともに、香りをもって供養するという意味があります。

大切なのは、故人を偲ぶ気持ちになります。

 

お焼香の仕方について

お焼香の仕方は一つではなく、また、宗派によっても違います。

お焼香の作法は、家族葬も同様です。このことについて、項目ごとにご説明いたします。

お焼香の作法には、立礼焼香、座礼焼香、回し焼香の3つがあります。

これらは、それぞれ、立って行うか、座って行うか、香炉を回して行うかの違いです。

現在では、ほとんどが専用式場で葬儀が行われるため立礼焼香がほとんどです。

お葬式に出席された方なら一度は経験があると思いますが、お焼香の回数で迷った事があるのではないでしょうか?

会葬者が多い場合(焼香は1回)を除き、焼香の仕方は会葬される方の宗派によって異なります。

 

それぞれの作法や宗派ごとの違いについて

お焼香の順番

お焼香は、僧侶の読経が終わった後、故人との縁が近い順に行います。

一般的な順番としましては、喪主、遺族、親族、会葬者の順です。

家族葬でも同様の順番で行います。

 

 

<喪主・親族の仕方>

• 周りに会釈をして席を立ち前に出ます。

• 僧侶に向かって一礼します。

•(来賓がいる場合)来賓に向かって一礼します。

• 会葬者に向かって一礼します。

• 焼香台の一歩手前まで歩き、祭壇に向かい遺影や位牌を仰ぎ見て、一礼(または合掌)します。

•一歩前に進み、各自の宗派にあわせて焼香をします。

•心をこめて合掌します。

• 一歩後ろに下がり、祭壇に向かい一礼します。

•(来賓がいる場合) 来賓に向かって一礼します。

•一般会葬者に向かって一礼します。

•自分の席へ戻り終了です。

 

<会葬者の焼香の仕方>

• 自分の番が来たら周りに会釈をして席を立ち前に出ます

• 焼香台の数歩手前で喪主(と家族)に向かって、一礼をします。

• 焼香台の一歩手前まで歩き、祭壇に向かい遺影や位牌を仰ぎ見て、一礼(または合掌)します。

• 一歩前に進み、各自の宗派にあわせて焼香をします。

• 祭壇に向かい、再び遺影や位牌を仰ぎ見た後、祭壇に一礼します。

• 焼香台から離れ、遺族に向かって、一礼をします。

• お帰り口から退席します。

 

 

各宗派での違いについて

お焼香の回数およびやり方は、各宗派によって異なります。

代表的な宗派について葬儀における焼香のやり方や回数や考え方をご紹介します。

 

天台宗

3回である事が多く、回数についての定めはありません。


 

真言宗

仏・法・僧に供養する、身・口・意の三密修行に精進する、戒香・定香・解脱香といって、自らが戒律を保ち、心の静寂を求める功徳があるとの意味から、3回行います。


 

浄土宗

回数と意味について、「真心を込めて一心に」で1回、「身を鎮めて1回、心を清めるために1回」の計2回、「仏・法・僧への帰依」、「過去・現在・未来の衆生に回向」で3回など、喪家や僧侶によって、その回数と意味は様々です。


 

臨済宗

回数について特に定めはありませんが、通常1回であることが多いようです。


 

曹洞宗

回数については特に定めはありませんが、通常2回であることが多いようです。


 

日蓮宗

仏・法・僧の三宝供養、もしくは「空・仮・中の三諦」にならうともいわれて、回数は3回となります。

浄土真宗本願寺派 自分の身心を清めるために行います。回数は1回で、お香を目の高さまで持ってくることはしません。

浄土真宗大谷派 自分の身心を清めるために行います。回数は2回で、お香を目の高さまで持ってくることはしません。


 

仏式以外のお葬式の場合

キリスト教葬儀や無宗教葬では、お焼香ではなく献花が一般的です。

また、神道の神葬祭では玉串と呼ばれる榊の枝を用いて礼拝します。

しかし、キリスト教葬儀においては、カトリック教会やルーテル教会ではお焼香が認められていますので、キリスト教葬儀だからといって、お焼香は絶対にしないというわけではありません。

 

数珠と合掌

お焼香の際には、数珠を左手に持ちます。

また、数珠を指にかけて合掌をしますが、ここでは、数珠と合掌についてご説明します。

 

【数珠について】

仏式の葬儀には必ず必要となるのが数珠です。

無宗教の方でも、知人の葬儀の時には数珠をご用意される事でしょう。

もちろん家族葬の場合でも使います。

本来108個の親珠、朱珠、房などからなるのが基本なのですが、昨今では、一般用と称して、親珠が半分の54個やさらに半分の27個といった珠の数を減らした数珠が売られています。

数珠に関して、喪家の宗派、もしくはご自身の宗派の数珠をご用意されるのが望ましいですが、現実的には、こうした一般用の数珠でお葬式に出席されている方も多いようです。

 

【合掌の仕方】

合掌は、数珠を両手に持って行います。

両手を合わせ、数珠を両方の人差し指の上にかけます。

親指は、数珠の上にそっと添えます。合わせた手のひらは、隙間の無いようにぴったりと合わせます。

合掌はこのように行いますが、やはり、大切なのは、故人を偲んで合掌することです。

 



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